Spot Arm は、人の作業環境に変革をもたらします。
Spot Arm
「実践的な」タスクに新しいアプローチを採用
Spot Arm
は世界中で働くロボットに新境地を開きます。このシームレスなソリューションにより、遠隔操作と自律タスクの両方が可能に、かつ簡単におこなえます。
統合
アームを装備したSpot は全身を使ってバランスを取り、操作タスクの位置を調整し、機動性を損なうことなく動作範囲を広げます。
インテリジェンス
Spot Arm は、アプリケーションのニーズに合わせて、手動、半自動、完全自動とさまざまな操作やセンシングを可能にします。
操作性
直感的なタブレット インターフェイスと API
により、アームの制御を容易に行うことができます。オペレーターは最小限のトレーニングで複雑な操作タスクを習得できます。
あらゆる場面でモバイル操作が可能
直感的な操作で、Spotは作業現場でより幅広いタスクをこなすことができます。
操作
自由度の高い6軸アームとグリッパーで、さまざまなアイテムをつかむ、持ち上げる、運ぶ、置く、引きずるなどの操作を行うことができます。
検査
グリッパー内のLEDライトと４Kカメラが、アクションを起こす前に対象物や機器を検査します。
作業
半自律的にバルブを回したり、レバーを操作したり、ドアを開けたり、その他の物の移動などができます。
新しい状況に適応し、インパクトを与える
ボタンを押すか画面をスワイプすると、アームがドアを開け、スイッチを切り替え、センサーを向けたりします。
遠隔操作をしている場合でも、自律動作をしている場合でも、Spot Arm は有効なツールとして機能します。
器用さ
Spot Arm は、自由度の高い6軸の動きがもたらす完全な可動域、高性能グリッパー、約1mのリーチ。
力強さ
アームは最大で11Kgのものを持ち上げ、また最大25kg のものを引っ張ることができます。Spotは全身を使って巧みにタスクをこなします。
センシング
統合センサーには、作動制御を可能にする飛行時間型(TOF)センサーと慣性測定ユニット(IMU)センサー、およびグリッパー内の4K RGB カメラが含まれています。
カスタマイズ性
アームのAPIで、開発者は関節腔制御とエンドエフェクタ制御の両方を備えたカスタムアプリケーションを作成できます。
Spot の新しい相互作用の方法を見つけましょう
Spot Arm
は研究者や開発者に技術革新の新たな次元を提供します。ケースから取り出してすぐに正確な動作を繰り返し実行できるこのアームは、文字通り新しい研究アプリケーションへの扉を開きます。
遠隔操作で安全に作業を行う
Spot Arm
を使用すると、オペレーターはタブレットで高レベルのコマンドを実行でき、少しのトレーニングですぐに操作を開始できます。搭載されたセンサーにより、視界から外れてもアームの手動制御が簡素化されるため、オペレーターは安全な距離を保ちながら、核物質の取り扱いや不審な荷物の調査などを行うことができます。