ポメロー
ポメロー社は、50万平方フィートのプロジェクトにおいて、Spotとホロビルダーの現場記録ソフトウェアを統合することで、週あたり約20時間の作業時間を削減しています。
問題点
ポメローは、繰り返し発生する作業にかかる時間や手間を減らし、 従業員の生産性を高めるために、革新的な技術と効率的なワークフローの導入を重視しています。
こうした作業の中でも特に多いのが、プロジェクトの進捗を把握するためのデータ収集であり、とりわけ立ち入りが制限されていたり、危険な場所からのデータ取得が課題となっていました。
ポメローは、Spotのような自動化システムを活用してこうした作業を担わせることで、従業員がより高度な業務に専念できるようにしたいと考えています
解決策
ポメローは、Spotに360度カメラを搭載し、現場での作業完了状況を記録できるようにしました。Spotの画像撮影機能は現在、ホロビルダーのプラットフォームと連携しており、現場監督者は週単位、あるいは日単位で撮影された画像を比較することで、現場の進捗を把握できます。
これらの画像は3Dモデルと照らし合わせて視覚的に差異を確認できるため、現場で作業する下請け業者や職人の調整にも役立ちます。
実際には、Spotはイノベーションチームの社員によって、写真撮影が必要な場所を含むルートを覚えさせられます。
Spotを導入する前は、こうしたデータを収集するために、ポメローの社員が週に最大20時間を費やしていました。
現在、Spotはあらかじめ決められた場所で、業務時間外に自律的に定期的な撮影を行っており、バッテリー交換時以外には人の手を必要としません。ポメローは現在、現場での設置状況の監視など新機能の追加にも取り組んでおり、トリンブル社製レーザースキャナーの導入により、品質管理の向上や、より正確な竣工図面の作成を目指しています。
結果
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500,000
平方フィートの現場で -
週あたり5,000枚
の画像を撮影 -
週あたり20時間
の業務時間の削減に貢献
ポメローでは、50万平方フィートのプロジェクトにおいて、記録に必要な約5,000枚の画像を毎週撮影する業務から、担当社員の時間を約20時間分解放できると見込んでいます。これにより、その社員は収集されたデータの分析といった、より重要な業務に専念できるようになります。この取り組みで、従来は多くの労力を要していたホロビルダーの活用も進み、チーム全体の運用効率が向上しました。
Spotの導入からわずか1か月で、単調で反復的な作業の自動化が実現し、すでにプロジェクトの納期短縮にもつながるなど、従業員をより重要な業務へとシフトさせる成果が現れ始めています。
ポメローについて
ホロビルダーについて
ホロビルダー社.は、米サンフランシスコを拠点とする建設テクノロジー企業で、エンタープライズ向けSaaSソフトウェアの設計・開発・販売を行っています。360°画像データ、コンピュータビジョン、人工知能を活用したホロビルダーのリアリティキャプチャソリューションは、進捗記録や建設プロジェクト管理において、高速かつ洞察力のあるドキュメント化を実現します。ホロビルダーは、米国の大手ゼネコン上位100社の大多数に導入されており、投資家にはブリック&モルタルベンチャー、タンデムキャピタル、イーオン、ファンダメンタル、NRW銀行などが名を連ねています。
詳しくは www.holobuilder.com をご覧ください。

